【川崎市最新版】正月三が日に亡くなった場合、葬儀はどうなるの?
年末年始の対応と注意点


ここでは、川崎市で正月三が日にご不幸があった場合の葬儀の流れや注意点について、葬儀社の視点からご紹介します。
1.正月三が日でも、葬儀社への連絡は可能です
結論からお伝えしますと、正月三が日であっても葬儀社への連絡は可能です。
もちろん平安会館でも年末年始を含めて24時間365日、深夜や早朝でも皆様からのご依頼やご相談をお電話にて受付けております。
ご逝去直後は、
・病院や施設からのご遺体の搬送
・ご自宅や安置施設へご遺体の安置
・葬儀等今後の流れについての説明
といった対応が必要になりますが、これらは三が日の間でも滞りなく行われています。
「正月だから急な連絡は迷惑になるのではないか」と遠慮なさらずに、まずは早めに連絡することが大切です。
2.川崎市の火葬場は三が日に休みがあります
注意が必要なのが、火葬場の稼働状況です。
川崎市内の公営火葬場(かわさき南部斎苑・かわさき北部斎苑)は、正月三が日は原則として火葬業務が休止となっています。
そのため、三が日の期間中では「ご逝去 → すぐに葬儀・火葬」という流れは難しく、数日間ご安置期間を設けるケースがほとんどです。
3.正月に大切な方が亡くなった場合の一般的な流れ
正月三が日にご家族・大切な方が亡くなられた場合、概ね次のような流れで葬儀を進めます。
・葬儀社へ連絡(24時間・365日対応)
・病院・施設からご自宅または葬儀社指定の安置施設へ搬送
・火葬場の再開日を確認
・葬儀・火葬日程を決定
・三が日明け以降に通夜・告別式・火葬を実施
平安会館では川崎市最大級の安置室数を自社運営の葬儀斎場に保有しておりますので、安置期間中の故人様への面会も可能です。
もちろん、日々のドライアイスの交換や安置室の管理にも適切に対応しておりますのでご安心ください。
4.正月の葬儀は「家族葬」が選ばれやすい理由
年末年始は、親族や参列者の都合が合いにくい時期でもあります。
そのため、正月に亡くなられた場合は、家族葬や一日葬を選ばれる方が増加傾向にあります。
家族葬であれば、
・参列者への連絡負担が少ない
・日程調整がしやすい
・落ち着いた雰囲気でお別れができる
といったメリットがあり、明けのすぐの葬儀にも適しています。
5.菩提寺や宗教者への連絡も早めに
仏式葬儀の場合、菩提寺(お付き合いのあるお寺)への連絡も重要です。
年末年始は住職が不在のケースも想定されるため、早めに相談し、
・読経の可否
・日程調整
・無宗教葬や後日の法要対応
などについて事前に確認しておくと安心です。
6.正月に大切な方が亡くなった場合の注意点
正月三が日のご不幸で特に注意したいポイントは以下の4つです。
・火葬まで日数が空くことを前提に考える
・安置場所(自宅か安置室)を早めに決める
・親族への連絡は無理のない範囲で
・「急がず、落ち着いて」出来ることから準備を進める
年末年始は精神的にも負担が大きくなりがちですが、平安会館では全ての段取りをサポートいたします。
ご遺族だけで抱え込む必要はありませんので、どうぞどのような些細なことでもご相談ください。
まとめ
「何から始めればよいかわからない」
「今すぐ決められない」
という状況でも、まずは葬儀社にその旨を相談することです。
平安会館では、状況に応じ最適な安置方法や葬儀形式、日程をご提案します。
年末年始という特別な時期だからこそ、無理のない形で心を込めたお見送りができるよう、私たちは故人様・ご遺族に寄り添い、真心を込めてサポートいたします。
平安会館では葬儀にまつわる様々な事前相談をお受けしております。
ご不安やお困りのことがございましたら、どのようなことでもお気兼ねなくご相談ください。
また、いざという時に役立つ内容を盛り込んだ「喪主ハンドブック」を無料でお届けしておりますので、こちらもお気軽に資料請求よりお申し込みください。

